2025年2月26日 不動産の相続。
名義変更したいんやが、
親や兄弟姉妹と連絡とってない。
連絡取らへんまんま 数十年ほったらかし。
そりゃ、楽な道なんや。
私の記事を見てるてことは
あなたは 亡くなった人名義の不動産を動かしたいんや
もしかしたら
あなたの親が亡くなり、「名義変更やらなアカン」思てるのは あなただけかもしれんな。
「兄弟姉妹と連絡取れる?」
私が 依頼者に聞けば 下記のような答えが返ってくる。
□20代の時に 俺のゼニ持って関東に逃走した弟が
最近 あそこに住んでるて情報が入ってきました
□親や家族のことについて 「ゼニカネの負担、出してくれ」言うた瞬間から
兄弟と一切連絡とれん、電話、メールを ずーーーと無視されてる。
□親名義の家を自分だけが今日まで使ってきた。
または 他人に貸して 賃料を俺だけがもらってきた。
今さら兄弟姉妹に連絡して「紙を書いてくれ 頼むわ」 それはいいづらい・・
□兄弟姉妹3人。若いときに親が病気になって
俺以外の兄弟姉妹は 親のめんどう見るのが嫌やから逃走した。
残された俺だけが 親が亡くなるまでの面倒を全部みてきた。
逃走した兄弟姉妹がどこに住んでるのかは知ってるけど
20年以上、連絡とってない
□亡くなった親名義の土地建物に住んでる兄弟姉妹の一人がおる。
他の兄弟姉妹に使用料を一円も払わず 10年以上経った。
勝手に0円で10年以上住んでる、その兄弟の一人に 金の話、土地建物の名義変更の話したら
毎回言うてることが コロコロ変わる。
金を払わなくて済むため、自分が出ていかんようにするため、必死になって言い訳してくる。
兄弟姉妹のみんなは アホらしくて付き合い切れんから 金の話、あきらめかけてる・・
が、このままじゃ、天国の母に合わせる顔がない。私が生きてるうちにカタをつけたい。
こうゆう家族、兄弟姉妹は 多く存在してる。
「亡くなった親の不動産、銀行、証券会社の相続、名義変更手続やりたい」
だが、
どこの家族でも すんなり行くわけじゃない。
兄弟姉妹と連絡とってないのが 当たり前やからな。
もちろん、兄弟姉妹がサインくれんなら 亡くなった親の財産は1ミリも動かせない。
誰もが20歳超えたら それぞれの道、それぞれの人生よ。
親、兄弟姉妹と 目の前で話すことは減っていく、
いや 10年20年、連絡ナシ。それが自然や。
兄弟姉妹と疎遠、反目・絶縁状態・・
それが自然の成り行きだとすれば
「亡くなった親の不動産、ゼニカネの話を 今さら 兄弟姉妹に言いづらい、やりにくい」
その感情もまた 自然の成り行きなのだ。
だが、私は思うのです。
世話になった親、兄弟姉妹との絆を取り戻さず
「そんな暇ないんや」
「自分は自分の生活が・・」
仕事に没頭。会社に尽くす。
楽な道や。
世話になった親、兄弟姉妹との絆を取り戻そうと 今からでも努力して
自分を許す方法を探す。
それは 辛い道や。
「亡くなった親の不動産の名義変更には 兄弟姉妹としゃべらなアカン・・」
だったら 亡くなった親がくれたチャンス。
家族の絆を取り戻すチャンスや。
自分を許す方法を探すチャンスや。
辛い道を選ぶんや。
その道の向こう側には 絶対ええこと、あるもんなんや。
今のあなたにとって重要なのは 素直と勇気。
大丈夫や、私がついてる。
話はそれだけ。
あなたの未来について話し合いましょう。
今すぐ連絡してな。
司法書士 てらもとたかし
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