2025年10月22日
悩み1
ウチの父親が「ロクでもない内容の公正証書遺言」を弁護士を通じて作る相談をしてきた、
その後、すぐ父が倒れて 自宅で家族みんなで懸命に介護してた
が、
父が倒れて一年後、
歩くのもしんどいはずの父親が
今日の朝、1年前の弁護士に催促されて タクシーで公証役場まで行って
「ロクでもない内容の公正証書遺言」を完成させてきました・・
↓
わかるわかる
よくあるこっちゃ。
ちなみに遺言の中身は 実子ではない人に 自分の財産をやるって内容。
自営業やってる親父さんは 会社の人間に財産あげたい思ったりするんや。
「遠くの家族より 近くの他人」っていう格言は ホンマモンなんや
悩み2
親の財産5000万以上、鬼畜に盗られた。もうとられたくない。
悩み3
亡くなった親の財産 遺産分割してないのに、
兄弟姉妹の一人がイカサマ使って 全部ひとり占めした。
↓
わかるわかる。
よくあるこっちゃ。
こんなん 一年に10回は来る。
考察
弁護士、司法書士に頼んだら なんでも解決するわけではない。
「弁護士、司法書士に相談しよう」
思った時には だいたい 後手後手に回ってる。
レースで言うたら
周回遅れ。
5週半くらい遅れてから 「他人事じゃない」と気づく。
大事なことは 先手で働きかけること。
そのためには
「ダルイ、めんどい」
「ウチの家族は関係ない。まだ早いわ」
「俺、自分のことでいっぱいいっぱい」
「金払うの嫌。金出すの、もったいない」
「家族の情報を 外に出したくない、いざってときに イカサマが使えなくなるから」
そうゆう気持ちを捨てることや。
後手に回ってる。その典型?
親が多額の財産持ってて 80代。
今は施設に入って 親は意思表示できません。
だから、金融、司法書士、弁護士、不動産屋、工事業者・・ 誰も相手しくれません。
もう、どうすることもできないのだ。
だが、たった今は違う。
あなたの親は元気や。しゃべれるはずや。
未来の抗争の火種に気づいているのであれば
ガンコな親父っさんでも説得するしかないのだ。
「地獄絵図」の完成を防ぐためには
親子の会話を根気強く続けて 一枚岩になるしかないのだ。
話はそれだけ
あなたの未来について話し合いましょう
大阪市城東区 司法書士 てらもとたかし
【不動産の生前贈与 遺言書作成 依頼】

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