相続登記。 家売って金ほしい、相続人の中に金がない人がおる君へ

2024年12月8日。相続登記。

兄弟姉妹、相続人の中に金がない人がおる場合

 

不動産の相続登記の依頼をもらった人から 仕事を紹介してもらった。

相続登記をしたい親戚、いとこの紹介があった。

紹介してくれた人の、その嫁の親が2か月前に亡くなり、その子供である兄弟姉妹3人が相続人、

親が住んでいた土地建物は 現在空き家。

親名義の土地建物を子供名義にする話。

 

話によれば

 

兄弟姉妹3人は 「親が住んでいた土地建物は あんたの名義にしたらええ」と決まっていた。

その名義人になる予定の兄弟姉妹の一人を 迫田さんとしよう。

 

だから 迫田さんと電話で連絡を取った。

「私のギャラこんだけ、法務局に払う税金(登録免許税)はこんだけ」

それを迫田さんに伝えると?

「恥ずかしい話、今カツカツで金が出せない、その法務局に払う税金すら出せない

と言われました。

?!

 

「えっ・・・、えーーーー?!」

「これ、紹介じゃなかったんかいや~(笑) 

話、通してるて言うたやんか~(笑)」

 

迫田さんは 結婚してるが 別居中。子供もおる。

要は、迫田さんは 働いて入ってきた給料のほとんどを

先に別居中の嫁に渡して 残った金で生活してる状況だ。

何の金を使うにも 嫁の許可がなければ 金を使えない立場。

 

それがどないしたんかって?

 

他の兄弟姉妹が「あんた名義にしたらええ サインする」て言うてくれてる意味は

「自分ひとり名義にして 売却して 売買代金は全部自分のモノにしてもかまわん」

てことなのに、そう受け取らない。

「自分ひとり名義にするなら そこに住み続けなきゃいけない」と思ってる

実家を売って金に変えることは バチ当たりなことだと思ってる。

そうゆう純粋な人 それが迫田さんやねんな。

 

親名義の不動産の相続登記で子供に名義変更するためにかかる全部の費用

 

それに対して 不動産を売却した時に入ってくる金は

40倍から50倍以上になる。

「今、金かかっても 後から何倍にもなって 金が返ってくる」

それを知らない・・わけではなく

そこまでに出す金が惜しい、

目の前、今日、明日の金しか見えてないのだ。

 

迫田さんが電話で言うてました。

「兄弟に生活が苦しいことを言うても、 ”こうゆう理由で金貸して” 言うても

”自分でなんとかせえ、それがあんたのためや” の一点張りなんですわ。」

言われるんですって。

 

そりゃそうかもな。

だが、

今、金がないなら しのごの言うてられんのです。

 

今、目の前の金に困ってるなら 売却、換金するしかない。

それが どれだけ思い出詰まった土地建物だとしてもだ。

自然の成り行き、その家族が持ってる運命なのだ。

誰かが声出して 言うてあげることが大事なのです。

 

親が亡くなり、親名義の土地建物を売却するには

亡くなった親名義を子供名義に変更すること。

※亡くなった親名義のままで 売って金に変えることは不可能。

 

大事なことは

そうゆう不動産の売却、換金について 具体的に知らない人がいる。

実家を売却して金に変えて 自分のための生活費や支払いに変えることが バチ当たりだと考えてる人がいる。

だから?

ずーーーーと 亡くなった親名義のまんま長期間ほったらかしになってる不動産があるってこと。

 

ゼニカネに困ってる人が2名以上おるなら

積極的に 不動産の相続登記、売却の話になる。

だが、

相続人全員が 誰も金に困ってなかったら ほったらかしになる。

ただ、それだけのことやねんな。

 

「親名義の空き家、使ってない、住みたくない、税金払うだけ・・」

それのどこが資産やねん、邪魔なだけやんけ(笑)

 

それよりも、売却して金に変えたほうがええんや。

なぜなら

空き家って ほったらかしにしたら 一瞬でボロボロになるから。

空き家になり、数年ほったらかしになり、

ボロボロの家、内覧で誰かが見ても 足元見られるだけ。

 

私は 元不動産屋だが、

売りに出された土地建物が 売れないまんま長期経過してる物件を見たことは 一度もない。

「どれだけ ボロでも どれだけ古くても売れる」

なぜなら 立て替え、リフォーム、DIY(シロウト大工)で

不動産は生まれ変わるから。

だったら?

売却して 次の人が そこを買って住んでくれたほうが よっぽど気持ちいい。

立派な廃物利用、リサイクルなのだ。

そうやろ?(^O^)

 

親が亡くなり 相続登記。

「不動産の名義変更のみ」を司法書士へ依頼。どこの家族も同じです。

 

特に、亡くなった親に

莫大な財産、銀行預金、株式等の財産があるから

司法書士に仕事を頼むんじゃない。

親が住んでた不動産の名義変更のみの依頼でかまわない。

 

そこを

「問い合わせしづらい」

「めんどくさい」「また今度、後回し」

「兄弟姉妹で話すの、ダルイし、金に困ってないし、亡くなった親名義のままでええわ」

思ってしまえば?

あなたがた家族、兄弟姉妹が損するだけ。

 

不動産の名義変更のみの依頼であれば

私と目の前で会わなくても 電話、メール、郵送のやりとりで手続きは完了する。

相続登記ってのは 高い費用にはならん。

不動産が亡くなった人名義のまんま、それすなわち 無価値なのだ。

むしろ 生きてる家族名義に変更することによって 不動産の価値が上がる。

ちょっとした費用を出せば 不動産価値がよみがえる。

相続登記ってのは 一回で済むんやから。

もう一度言います

嫌なことだからこそ さっさと片づける。

 

私のことを「先生、偉い人」

そうゆうふうに見るのではなく 一人の男としてみることができれば

道は開ける。

 

以上

あなたの未来について 話し合いましょう!

今すぐ連絡してな(^O^)

司法書士 寺本考志

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