親や兄弟の相続。しかし、財産がなく借金等があり、

支払いをしたくないから相続放棄したい君へ

 

□サラ金の督促状　発見

□なんかしらの連帯保証人になってる話を聞いたことがある

□親が自営業、会社やってた、借金ばかり。不動産も抵当権がついてて金を返してない状態

□親が財産がないことは知ってた、家族が長年、毎度毎度　金を都合してきたから。

自分で商売やってたから　見えない借金が怖い

□兄弟の相続。自分が生活を面倒見てきたから　状況　分かってる、

ネットの購入等、知らない借金、支払いがあるかもしれんから相続放棄しておきたい

□親が亡くなった後、しばらくしたら　突然　親の債権者から「金払え」の通知が来た

※たとえば　親が連帯法証人になってる子供の賃貸契約の滞納賃料

亡くなった家族（親・兄弟姉妹）に　単純な借金があり

相続放棄の手続をして　請求・支払いを免れたい！

司法書士の報酬　一人につき４４０００円（税込み）～

 

※二人目以降　３３０００円　追加。

※裁判所費用は別途　依頼者が負担。

※要注意

相続放棄する前に、

債権者からの取り立て、催促を止めたい方は

ここでは仕事は受けれません。他の事務所を探してください。

 

相続放棄　できる期限

 

相続放棄ができる時間は限られてる。

家族が亡くなった事実を知ってから　かつ　自分のための相続を知ってから　３か月以内です。

※遺産を処分した後に　相続放棄はできん

ただし　知らんかった借金、調べようがなかった借金等は　家裁に事情話せば

３か月を超えても相続放棄できる。

あの、亡くなった方の現金、遺産をすでに使ってたら　元に戻すんやで。

 

山林、田畑、公衆道路、溝、

無価値な不動産を相続したくない場合　要注意。

 

無価値な不動産て　金かかる。

たとえば、山林も、田畑も組合から毎年　金の請求がきてるはず。

公共団体に寄付もできん、宅地改造もできん、売買もできん、

無価値な不動産て　別名　負動産て呼ばれてる。

持ってるだけ。使えない。金が出ていくだけやから。

だからと言って？

無価値な不動産は　借金と異なり

相続放棄しても　逃げられん、結局　金払う運命になるパターンがある。

全部確認、全部予想して　説明します。

 

ちなみに、一部相続放棄はできません

 

「この遺産はもらう、あの遺産はいらんから相続放棄したい」

そうゆう「ええとこ取りの」相続放棄はできん。

 

亡くなった家族のプラス財産、借金の徹底的な財産調査

 

そんなことできる人や会社は　存在してません。

ましてや、亡くなってから３か月以内に　完全に調べることは不可能。

長期の疎遠？　絶縁状態やったから　なんもわからん？

じゃ、しょーがない。そうゆう運命なんです。

複雑な家庭環境で生まれた方、世の中いっぱいおるのです。

 

考察

 

□賃貸契約関連の請求

□自分で商売やってた人

これが一番怖い。

今　言うてこないから怖い。

未来に突然　相続人を見つけて言うてくるから。

 

以上

今すぐ相談、問い合わせくださいね(^O^)

司法書士　てらもとたかし

相続放棄の相談・依頼はコチラ

相続放棄。借金、負債がゼロになる手続。

具体例。

 

具体例１

親がいない兄弟姉妹３人。

うち一人である弟の生活の面倒を　ほかの二人が見ていた。

ある日、弟が一人暮らしの賃貸マンションで孤独死。

生活の面倒を見ており、知ってるつもりだが

実際　借金や負債、請求書、賃貸関連の支払い、

いつ何がくるか、わからん、怖いから相続放棄。

 

具体例２

空き家通知が来た。

空き家通知ってのは　空き家になってほったらかしにされた土地建物の名義人、

その相続人へ「空き家を処分、管理してくれ」て通知。

全然知らん人の名前で　「あんたが相続人です。空き家をなんとかしろ」の通知が来て、

戸籍を調べたとさ。

すると、空き家になってほったらかしにされた土地建物（評価額６００万円）の名義人の

相続人が　自分の他に相続人が８人いたとさ。

 

相続放棄か？　それとも相続承認して　土地建物の名義人になるか？

この通知が来てから３か月以内に　どっちか決めなきゃ　もう相続放棄できない。

そこで思いついたのが

この、自分が見たこともない人である、空き家の名義人の遺産全部を正確に調べることができるのか？

プラスが多いなら　相続放棄したら　損するから。

これが最初の質問。

もちろん、そんなことはできない。

というより、

３か月以内に　銀行、株式、不動産のすべてを調べる手段は　この世に存在してない。

それに　仮に

空き家になってほったらかしにされた土地建物（評価額６００万円）を相続承認しても

相続人８人おるから　６００万円の８分の１。

空き家をキレーにして貸して　賃料取ることはできるかもしれんが、

売却することは不可能だ。

見知らぬ８人の印鑑証明書、遺産分割の紙にサインもらうことは　不可能だから。

結果、相続放棄を選択。

 

具体例３

母親は施設に入ってた。

母親に成年後見人がついてた。

子供３人。家族４人、全員バラバラ。完全なる疎遠、絶縁状態。２０年以上。

で、

ある日、成年後見人から　子供のうちの一人に連絡が来た。

「母が亡くなった、預金通帳１５０万円残ってる、あなたが相続人代表として受け取ってくれ」

で、

受け取った半年後、ある通知が来た。

子供のうちの一人が賃貸契約してた、その連帯保証人に母がなっていた。

その賃借人である子供が３年以上、家賃滞納してた。

「あなたが相続人です、家賃滞納分２００万円払ってくれ」

賃貸の管理会社から通知が来た。

 

相続放棄は　自分のための相続を知ってから３か月以内。

しかし、調べようがなかった亡くなった親の借金、債務であれば

亡くなって３か月過ぎていても　相続放棄できる。

結果、相続放棄。

 

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